WAM Pro が扱うデータ、保存の仕組み、ユーザーごとの分離、AI の利用範囲、そして partner エコシステムとの境界を、率直にお伝えします。前提が変われば、ここに書いた内容も改訂します。
WAM Pro では、ご家族の資産形成に必要な情報をお預かりします。何を保管し、何を保管しないかを、まずはここで明確にお伝えします。
WAM Pro は、世界的に利用実績のあるクラウドサービス群を組み合わせてデータを保管しています。各サービスは認証・データベース・書類保管・監視といった役割ごとに分離されています。
通信は HTTPS で暗号化され、書類は転送時・保管時ともに暗号化された状態で扱われます。各サービスへのアクセスは、WAM Pro のアプリケーション層からのみ許可される設計です。
技術的には、データベースの各行に Family Office 識別子が付与され、ログインユーザーが所属していない Family Office の行はクエリ結果から自動的に除外されます(行レベルセキュリティ / Row Level Security)。Family Office を跨ぐデータ参照は、明示的な権限付与なしには発生しません。
たとえば、相続税のシミュレーション結果や、不動産取得の意思決定は、その時点の前提(税制・金利・家族構成・資産配分)とともに残します。前提が変わったときに、結論だけを覚えていて誤った判断を導かないための設計です。
WAM Pro は AI を以下の目的で利用します。
AI に送信する範囲は限定的です。 AI に渡すのは「同じ会話セッション内の dialogue 文脈」と「明示的に解析依頼した書類の内容」のみで、データベースに保管されているすべてのデータを常時 AI に送信することはありません。
WAM Pro は現在、Anthropic の Claude(Sonnet 4.6)を主に利用していますが、特定の LLM ベンダーに依存しない構造を採用しています。将来、Claude 以外の LLM(OpenAI / Google / オープンソース系等)に差し替えることが可能な設計です。
WAM Pro が AI に渡す情報の "枠組み" を契約のように定義し、その枠組みに沿って各 LLM を入れ替えられるようにしています。利用している LLM の種類が変わっても、何を渡し、何を渡さないかのルールは保持されます。
AI の出力はあくまで判断補助であり、投資判断・税務判断・法律判断を代替するものではありません(§9 で詳述)。
partner との連携に関する具体的な業者名・契約条件・紹介料率等は、M2 のマイルストーン到達時に本ページに追記します。それまでは「未確定」として扱い、現時点で確約できない事項を約束する記述はしません。
データ削除依頼は、本ページ末尾の問い合わせ導線からご連絡ください。受領後、原則として遅滞なく対応します(法令上の保存義務がある一部データを除く)。
達成済の事項のみを「達成済」として記載します。未達成の項目は方針として言及しますが、達成時期の約束はしません。達成事実が確認できた段階で本ページに追記します。
重要な金融判断・税務判断・法律判断については、必ず税理士・弁護士・司法書士・金融機関・不動産専門家等への相談を推奨します。WAM Pro の出力はあくまで判断補助です。
| 版 | 日付 | 変更内容 |
|---|---|---|
| v1.0 | 2026-05-11 | 初版公開(§1-§9 全 9 セクション + Trust Milestones α-T1) |
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